RC装置の役割を理解しよう

【目次】

  1. 各装置の役割
  2. 搭載前に配線をイメージしておこう
  3. サーボは搭載前にニュートラルを設定
  4. コードをまとめてトラブル防止

各装置の役割

そもそもRC装置って何のためにあるの?

もちろんマシンを思い通りに動かすためにあるんじゃが、それぞれの役割を説明しておこうかのぅ。

各装置の役割を理解しておくことで配線も楽々

ドライバーが操作を行う”送信機(プロポ)”では、ステアリングとスロットルの2系統(2チャンネル)の情報が送信される。そこから発せられた電波を、マシンに搭載してある”受信機”が受け、情報を2つのチャンネルに振り分ける。
まず1つのチャンネルはステアリングに関する情報で、ドライバーが回したハンドルの操作量を”ステアリングサーボ”に送る(この時サーボが作動するための電力も同時に送られる)。サーボの軸の回転力でステアリングのリンケージを動かし、フロントタイヤを左右に切ることが可能になる。
もう1つのチャンネルの情報はスロットルに関する情報で、ドライバーが行った作動量の情報を”スピードコントローラー”に送り、スピードコントローラー側では”走行用バッテリー”から”モーター”へ、スロットルの作動量に合わせた電力を流す。
モーターではスピードコントローラーから受けた電力により、回転数を変化させてギヤなどを駆動し、最終的にタイヤを回してマシンを前後進させることになるわけだ。

搭載前に配線をイメージしておこう

RC装置ってコードがたくさんだね。間違えちゃいそうだよ。

 

まずはマシンに搭載する前に、どれとどれをつなげればいいのか把握しておくといいぞぃ。

 
RC装置(ランニングセット)配線イメージ

マシンに搭載するRC装置(受信機、ステアリングサーボ、スピードコントローラー)と、モーター、走行用バッテリーは、おおよその配線イメージを覚えておこう。それぞれの機器は独自のコネクターで接続されるため、間違えてしまうことは少ないと思われるが、受信機へ差し込むコネクターの向きや、モーターのプラスマイナスを間違えると、作動しなかったり逆回転してしまったりということが起こり得る。配線を間違えてもすぐに壊れてしまうことはほとんどないと思うが、コードの色をしっかり確認してから接続しよう。

サーボは搭載前にニュートラルを設定

 

ステアリングサーボはマシンに搭載する前にニュートラル(中立)位置にサーボホーンを取り付ける必要があるぞぃ。

 

なんでわざわざ先につけなきゃいけないの?

ある程度は後からでも調整できるが、工具の入りにくい部分だから先にやっておくのが正解じゃ!

サーボのニュートラル(中立)位置はマシン搭載前に確認し、サーボホーンを取り付ける

ハンドルを離した状態でマシンがまっすぐ進むように、ステアリングサーボの中立位置でタイヤがまっすぐ向くように設定することが必要。まずはモーター以外のRC装置を仮に接続し、送信機とスピードコントローラーのスイッチを入れてみよう。すぐにステアリングサーボが反応し、送信機のハンドルに合わせて動くはずだ。
送信機のハンドルを離した状態が直進状態になるので、説明書の指示に合わせてステアリングサーボにサーボホーンを取り付ける。ある程度の微調整は後々でも可能だが、搭載前にある程度決めておく必要がある。

コードをまとめてトラブル防止

博士!コードをつなぎ終わったよ。ちょっとごちゃごちゃだけどね・・・

 

結束バンドでコードをまとめておくとトラブル防止になるぞぃ。見た目もすっきりじゃ!

 
余ったコードが作動部分と干渉しないよう、結束バンドなどでまとめておこう

各装置の接続コードは汎用性を考慮してやや長めのコードになっている。マシンに搭載後はコードの長さが余ることも多いが、そのまま走行してしまうと駆動の回転部分やステアリング作動部などと干渉し、場合によってはコードが切れてしまうこともある。キットには配線の結束用バンドも入っているので、余ったコード類はできるだけまとめておこう。トラブル防止になるし、見た目にもすっきりしてかっこいい仕上がりになる。

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